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日本人の身体に合った乳酸菌を

腸は身体の健康を司る免疫器官とも言われています。
最近では腸内環境を整える事を「腸活」と呼んで乳酸菌食品を摂ることを謳っています。
スーパーに行けばヨーグルトだけでひとつのコーナーができるほど品揃えは豊富です。
一方、ヨーグルトを食べてもあまり体調に変化が無い、またはヨーグルトを食べると下痢をする、胃が重たくなるなど不調が生じる方も少なくないのです。

実は日本人の三人に一人は乳糖不耐症です。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう方、周りに結構いますよね。
ヨーグルトは乳糖が分解されていると言われていますが、完全に分解されているわけではありません。
牛乳でお腹がゴロゴロしてしまう方はヨーグルトでも同じような症状が出てしまうこともあります。
整腸作用があると言われるヨーグルトですが体質によっては腸内環境を悪くしてしまうこともあるのです。
乳糖不耐症でなくても、ヨーグルトが合わないと感じる方はそのヨーグルトの菌が合っていないのかもしれません。

市販のヨーグルトには整腸機能のあるものや、免疫機能をアップさせるもの、血中コレステロール値を下げるもの、などさまざまなタイプがあります。
自分に合うか合わないかを見極めるには同じ種類のヨーグルトを二週間食べ続けてみてください。
便通やアレルギー症状に改善が見られればそれがあなたに合った乳酸菌です。

乳酸菌の代表はヨーグルトというイメージですが、実は日本人にはもっと適した乳酸菌食品があります。
それはお味噌やぬか漬けです。
古来からある和食の中に日本人の身体に合った乳酸菌があります。
毎日の食事の中に発酵食品を上手に取り入れ自分の身体に合った乳酸菌に出会えると良いですね。

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