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ヨーグルトを毎朝食べて乳酸菌をたくさん摂ろう

朝食にヨーグルトを食べている、という人は多くいます。
そのため朝食向けのヨーグルト商品もたくさん出ていますし、ホテルの朝食などには必ずといっていいほどヨーグルトが登場します。
朝食にヨーグルトが食べられるようになった起源については不明ですが、すっきりとした味わいで気軽に食べられるヨーグルトは、忙しい朝を過ごす現代人の生活に程よくマッチしたのかもしれません。

しかし、朝夕関係なく、ヨーグルトを食べるのに適した時間帯、というものは実際には存在しないとされています。
乳酸菌を摂取する目的でヨーグルトを食べるのであれば、必ず食後、つまり胃に何か入った状態で食べるほうが適しています。
胃に何も入っていない状態でヨーグルトを食べると、強い胃酸で乳酸菌が死滅してしまうからです。
つまり朝一番にヨーグルトを食べるのはあまり効率がよいとはいえません。
朝食であっても、胃に何か入れてから最後にヨーグルトを食べるべきです。
朝食はヨーグルトだけ、というのはせっかくの乳酸菌がたくさん消えてしまうので、もったいない状態だといえます。

しかし、朝にヨーグルトを食べると昼や夜に食べたときよりも便秘の解消が顕著によくなるというデータも存在しています。
乳酸菌をうまく摂り入れることができれば、その後の通勤、通学や家事で体を動かすことによって乳酸菌の効果が高まるということです。

朝食に限らず毎日ヨーグルトを食べる習慣は素晴らしいものですから、もし空のお腹にヨーグルトだけを食べているのなら、その前にトーストを食べるとか、フルーツやシリアルを添えるなどちょっと工夫したほうが高い効果が期待できます。

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